今、私はグラビアの撮影でNYに来ている。
編集長の肝いりかなんだか知らないけど
NYでTOPクラスのカメラマンが撮ってくれるとかで
私とマネージャー、通訳兼コーディネーターの三人だけが
日本人とういう状況。
おまけにスタジオばっかりじゃなくて、
オープンで外人さんたちの目にさらされながらの撮影は
かなりのストレスで…。
懇親会だか知らないけどアメリカのマスコミ関係者のパーティーに出さされて
私は限界を超えた。

『もしもし』
「よしこ? 寝てた?」
『あ…うん』
「…日本、今何時?」
『朝の5時』
「ごめんね…」
『どした?』

朝っぱらから起されて、不機嫌ながらも
よっすぃ〜は優しい口調で聞いてくれる。

「うん…」
『言ってみ?』
「…よしこぉ、会いたいよぉ」
『…今、海外でしょ?』
「うん、NY」
『あえないでしょ?』
「わかってる。わかってるけど…」

言いながら涙が出てきた。

『ごっちん、泣くの反則』
「うん…ごめんね?」

散々よっすぃ〜を困らせて、私は電話を切った。


翌日、仕事を終えてホテルに帰った私が
ため息をつきながら腰をおろしたのと同時にチャイムがなった。
誰だろ…。

「はい」
「ごっちん? ウチだよ」
「……よっすぃ〜?」

慌ててドアをあけた私の目に飛び込んできたのはたしかによっすぃ〜だった」

「仕事?」
「ううん。連休とれたから」
「連休って…」
「明日の朝の便で帰るよ。滞在時間17時間ってかっけーだろ?」
「よっすぃ〜…」
「だって、姫が会いたい会いたいって泣くからさあ」
「ばかぁ、かっこよすぎだよぉ」

仕事が昼過ぎで終わって、成田19:55発の便で来てくれたらしく
ちょっとお疲れモードな顔のよっすぃ〜。

「疲れたでしょ?」
「ちょっとね。でもさ、ウチもあいたかったから」

そう言うとよっすぃ〜は私をぎゅうっと抱き締めた。
私はそれにこたえるようによっすぃ〜の首に手を回す。

「ベッド行こ?」
「うん…」

疲れてるでしょ?なんて無粋なことは言わない。
私がベッドに腰かけると、
よっすぃ〜は私を優しくベッドに寝かせた。
そして私の目を優しく見つめて、キスを一つ唇に落とした。

「よしこぉ…」
「ん?」

一瞬間があいて今度は私からキス。
それを合図にするかのごとく、
よっすぃ〜からのキスの雨が私の全身に降り注いだ。

キスとあなたの右手の動きが私を快楽の世界へと導く。

「…んぁ…よっ…よっすぃ〜…」
「ごっちん…真希…真希、好きだよ…」
「私も…私も大好き…」

よっすぃ〜の手が私の上をなぞるたびに意識が飛びそうになる。

「あぁ…よっすい〜」
「気持ちいい?」
「うん…いい…あぁ…」
「もっといい声聞かせてよ」
「や…はずかし…」
「お願い聞かせて?」

耳元でそう囁かれて、身体に電流が走る。

快楽に喘ぐ私を見たよっすぃ〜が満足そうに微笑みながら私を見る。

「イキソウ?」
「お願い…きて?」

そうやってその夜は何度も何度も身体を重ねた。
たった何日間か、日本とアメリカにはなれてただけなのに
そんなことでさえ2人を燃え上がらせるのに充分なエッセンス。


ろくろく寝ずに次の日の11:30の便で
よっすぃ〜は日本へと帰っていった。
とんぼがえりの上に寝てなくて、
次の日の仕事はぼろぼろだったらしい。
後から聞いた話によると
圭ちゃんとやぐっつあんに
「なにそんな疲れること休み中にしてたの?」
「NY行ってました」
「はい?」
「ごっちんに会いに」
「アホか」
なんて会話を交わしてこってりとお説教されたらしい。
あとで私からも謝っておくから、
ごめんね。
でもね、来てくれて嬉しかったんだぞ。

〜FIN〜

あとがき
激アマ裏少し・・・になってたでしょうか(汗
なんかね、よっすい〜って
こういうことにかけるお金って惜しまなさそうだから書けるんだけど^^;
いっぺん、ブレーキかけないで裏かいてみるかな…
R−15どころか、18歳未満お断りになりそうだけど^^;;

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