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THE Writer
そのとき、神様が私の書斎にご出現あそばされたのであった。
神様は、医者のような白衣を召され、胸に大きくマジックで
かみさま と書いてあったので、すぐにわかった。
「親、あなたは、神様では。もしや」
「そうだずら〜」
神様は バリトンでメロディックにお話しされる。
私も なんとか、オペラで対応した。
「これは 神様 いみじくもカシコキお方。。
かしこみかしこみまおすー。
カッミサマ カッミサマ
では、神は死んだのではなかったのですか。
♪生きていたとは、・・・
知らぬ仏のお神さん。♪ と、春日八郎が歌ったことが、
郷土資料館の記録にありますが。」
何をItとるか。神が死んだことはないし
これからも生き続けるであろう。ところで、
アンタ、わたしの何なんさあ。
「さあ、何でしょう」
さあ、考えなさい。
知の塩、子羊の行き悩んでいる狂おしい
波長を私は キャッチした。来てみると
アータは 書けないという有様だ。
これが小説家だったら失業、片思いのところなら
失恋」
「はあ、それでは何か、書きますか」
「そう、あんた 神の」
「神の預言者」
そういうわけで、神様と私の間に契約が
成立して、私は 棚からぼた餅式に書けることになった。
それからというものは、書いて書きまくった。
神様の言うとおり書いていればよいのだ。
つづく
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