* KAERU'S TALK *
ここでは、私がアメリカにいて思うこと、気づいたことを載せていきます。

・米国同時多発テロに思う 
・海外旅行をしたら
・海外に住むということ
・大統領選、ついに終結。
・[L] sound
・えひめ丸の『悲劇』

・米国同時多発テロに思う
2001年9月11日、アメリカ合衆国にて前代未聞の凶悪同時テロが発生。
ニューヨークの世界貿易センタービル、そしてワシントンの国防総省が燃えました。
最近はずっとこの事件のことを考えてました。「みんなが納得する解決方法」を。
報道を見ていると随分アメリカよりですよね。
なんでテロリストはアメリカのビジネス中枢を、卑怯な方法で攻撃したんでしょう?
私がこの事件の報道で一番印象的だったのは、
イスラエルのパレスチナ自治区の民衆が歓喜している映像、でした。
子供までが、数千人の人が一瞬で消えたことを聞いて喜んでいるんです。
ショックでした。もちろんハイジャック機が追突した瞬間もショックでしたが、
そんな事件に喜んでいる子供がいるってことが、私の理解を超えていました。
でもそれは、私がアメリカ側の人間だから思うことで。
私がイスラエルに生まれていれば喜んでいたのでしょう。
それに、あの映像はマスコミがアメリカへの同情を買うために流した可能性もありえます。
もしかしたらテロの犯行で喜んではいないかも知れません。
こう色々考えてしまうと、何が良くて何が良くない、っていうのは言えなくなってきてしまい、
解決方法も見あたりませんでした。
で、結局、
当事者ではない人間が死ぬのは許せない。
それが私の正直な気持ちでした。やっぱりあのテロ行為は許せません。
出来ることなら、すぐにNYに飛んでいってボランティアに参加したい。
日本に帰国直後の私なら暇だったので、実際NYに行ったでしょうけど(かなり本気)
今は日本でやらなければならないことがあり、行くことが出来ません。
そこでこれに参加することにしました。

広告バナーをクリックすることで、
広告を出している会社から米国赤十字社に募金されるシステムを広めるためのサイトです。
ぜひ、訪れて欲しいです。よろしくお願いします。
米国同時多発テロについてのリンクを載せておきます。情報収集の参考にしてください。
【Narinari.com】米国多発テロページ
メディアの記事(たぶん全て)をまとめてあります。
【ちゆ12歳】9月13日の日記
「パレスチナ問題入門」になってます。とてもわかりやすく書かれています。
サイトの名前で「え?!」と思ってウインドウ閉じないでくださいね(^^;)
かなり面白くて有名なニュースサイトです。
【ABOUT U.S.A.】臨時特集
アメリカ在住の管理人による、マスコミと宗教という点から書かれた文章。メディア記事とは違います。
【田中宇の国際ニュース解説】
米国テロ事件の記事以外の解説もなかなか興味深い。オススメです。
この事件の被害者、ならびにその家族の方々へお悔やみ申し上げます。
・海外旅行をしたら
今回は海外生活ではなく海外旅行の話。
みなさんは海外旅行には行ったことありますか?もし行ったことなあるなら、それはどこの都市ですか?
たとえば「ハワイ」だったとしたら、「ホノノル」以外の街は行きましたか?
それじゃあ、その地方を100%理解したことにはならないですよっ!
大都市というのは、ある程度観光用に作られているものなので、ホノルルもL.A.もN.Y.も東京もある程度似通っている部分があります。
そうなると、その旅行の感想は「買い物楽しかった」「季候が良かった」とかになっちゃうと思うのですよ。
もちろん気候を楽しむのも旅行の醍醐味ですが。
ツアーとかで海外に行けることによって、航空券、ホテル、イベントチケットの手配等までもしなくてよくなりました。
手軽に行けることで、国内旅行と大差がなくなってきている気がします。
それはもったいない〜〜〜〜〜と思うわけです。
ちょっと大都市を離れてみてください。ビルの見える土地から出てください。そこがその国の本当の姿です。
何処まで続くの?っていうような平原だったり、連なる山々だったり。観光客のいない街があります。
そこには、必ず何か良い発見があるはずです!
「言語は違うから難しいよ」っていう人は、せめて、インターネットで情報を集めたり、ガイドブックを熟読してみてください。
みなさんはサンフランシスコに行くとしたら「地球の歩き方」のサンフランシスコの部分は読むでしょう。
今度は是非、アメリカの文化、法律などが載っている所まで(たぶん巻頭か巻末に載ってます)読んでみましょう。
いいですか、カリフォルニア州では出入り口から15フィート以内の所では禁煙なんですよ〜!!
それを知らずに喫煙している日本人を、よく見かけましたよ。そういうことは全てガイドブックに載っていることです。
郷に入っては郷に従え。です。
海外にいるときは、その国の人間になりきってみてください!
*実は私は国外はアメリカ合衆国以外行ったことがありません。
こんな私が言っても説得力に欠けるかも知れませんが、他の国に行ったことある方の話を聞いて、
やはり間違ってないな、と思ったので書いてみました。
・海外に住むということ
私は、故郷の日本を離れ、4年間アメリカに住みました。
留学生活をすることで、他文化に触れて、私の考え方やものの見方がどーんと大きくなりました。
留学して良かったと思っています。この貴重な経験、海外生活を許可し、支えてくれた親に大変感謝しています。
しかし、後悔も、ひとつ、あります。
私を育ててくれた、おばあちゃんの最期に立ち会えなかったことです。
おばあちゃんは、事故で、亡くなりました。事故なら、日本に住んでいても、死に目に立ち会えないこともあります。
が、事故後、しばらくは生きていたそうです。私の親が駆けつけたときはもう脳死だったそうですが・・・・。
でも、脳死でも、まだ生きてるってことです。私は、おばあちゃんに会いたかった。
亡くなったとき、私は学期の真っ最中で、しかも大事なプレゼンテーションを約2週間後に控えていました。
でも、おばあちゃんに会うため、連絡があった3日後にアメリカを発ちました。
私がおばあちゃんに会ったとき、おばあちゃんは、お棺の中でした。
飛行機のおかげで、アメリカまでなんて近い感じがしますが、緊急の時は、間に合いません。
海外に住むということは、自分の故郷にいる大切な人に、すぐに会いにいくのが難しいということです。
もしかしたら、親の死に目にさえ会えないってことです。
「あたりまえじゃん」と言う方もいると思いますけど、このことを頭に入れて海外に出た人、居ますか?
私の場合、私が日本を離れた日から、日本にいる私の身の回りの人の時間が、私の中で止まっていて、
私が日本に一時帰国すると、また動き出す、という感じでした。かなり勝手な考えですが・・・。
おばあちゃんが亡くなって、ようやく、日本のみんなの時間も動いてるって気づかされました。
死ぬとか、そういうことって、ないものではないです。
そうなった時(縁起が悪いことですいません)、海外生活を有意義に過ごしていたのなら、
「仕方ないこと」と、みなさん、そして自分自身、納得することができるでしょう。
しかし最近は怠慢な留学生がたくさんいます。
海外で、のほほーんと過ごしていたおかげで親の死に目に立ち会えないんじゃ、どうしようもないですよね。
親の目、知り合いの目がないから遊ぶんじゃなくって、ないからこそ、一生懸命がんばって、結果を出すべき。
日本で応援してくれている人のためにも、価値のある海外生活を送って欲しいと思います。
・大統領選、ついに終結。
*これは、2000年12月14日に、私が私のcommunityに載せた文章を改訂したものです。
ついさっき、ゴア副大統領が敗北宣言、ブッシュ州知事が勝利宣言を行いました。
私は最初はジャーナリズムのクラスをとっている手前、大統領選のニュースはずっと見ていたんです。
最高裁の判決によって、ゴアの敗北が決定的になったので、
今日あたり演説を行うとわかり、TVをつけて、始まるのを待ってたんです。
今日のゴアはいつもと違いました。TVに現れた彼は、普段の「自信に満ちた笑み」ではなく、
「達成した後にでる爽快な笑顔」をたたえていました。
私は、「敗北することがそんなにうれしいのか?」と驚きました。
そして彼は、私が今までに見たことがない、すばらしい演説をしました!メディアに「speech from the heart」と言われるほどの。
今までの演説は、やはり「選挙」を意識したもので、今日、たぶん選挙活動を始める前だろうから、
たぶん2年ぶり?ぐらいに普段の彼に戻ることができたんだろうな、と、わかりました。
彼が言っていることすべて、「心から」思っていることなんだろう、作ってないな、っていうのが
へぼ英語能力しかない私にまでわかるぐらいでした。
もし、私が大統領に立候補して、選挙の日を過ぎても結果がわからなかったら?
毎日が不安定で、そわそわして、心が休まる事なんてないと思う。
それが5週間も続いたんだから、確かに、今はうれしいか。って思いました。
その後に、ブッシュが演説を行ったんですが、まぁ、彼は、いつもと変わらなかったかな(笑)。
来週にも、ゴアと会合して、これから協力しあっていくそうです。
確かに、こんな辛い時をお互い過ごしたわけで、お互いの気持ちは十分分かり合っているんでしょうね。
実際そんなことを演説で言ってましたが。
二人の演説を見た後で、きっとゴアが負けてしまった原因は自分を作りすぎてしまった事かな?と思いました。
彼はね、ほんとに、すべてにおいて「完璧」だったんですよ!
たまにおどおどしてしまうブッシュに対して、
説得力のある、データなどを持ち出してきて攻めるゴアの態度は「きつい」、と写ってしまったり。
本当は、十分に準備をしているゴアの方が誉められるべきじゃないですかねぇ?
今回は自然体すぎたブッシュの勝利ってことか。
日本でこのニュースを見ていても、きっとここまで興味深く見ることは出来なかったな、と思います。
英語で聞いてると、二人の話し方、雰囲気から、性格がみえてくるんですよ。
日本語だって、話し方で人柄が見えたりするでしょう。
でも日本語に訳した内容からは、話し方の違いとかがわからないでしょ。
候補者の二人は大統領候補なだけに、とても聞き取りやすい英語を話すので、
私にだってある程度理解できたんです。
この二人、全然違う雰囲気を持っていて、見てておもしろかった。
(ちなみにゴアは誠実で真面目な優等生タイプ、
ブッシュは公共でもジョークを飛ばしたりする、くつろいだ感じ。まさに金持ちのドラ息子!)
今年最大(たぶん世界が一番注目したニュースだと思う)のイベントをこうして体験できたことはとてもよかった。
日本ではどういう形で報道されてたんですか?
やはり、事実を伝えるだけで、二人の性格とかは、クローズアップされたりしなかったんでしょうか?
結構知りたいので、お暇な方は、書き込みしてください。
・[L] sound
アメリカ生活4年目にして、ようやく知りました。
日本人が一番出来てないのは、[L]の発音みたいです。
私は、[R]だと思いこんでました。だって、ちょっと巻き舌で、こもった感じに発音する[R]は、日本語にはないから。
次が[F]かな?これも日本語にないし。って、思ってました。
違うんです![L]なんです!
私は、[L]は、日本語と同じ発音ラ・リ・ル・レ・ロで、良いのかと思ってました。
しかし、実際は、[L(エル)]の(エ)は普通に、(ル)は舌の先をを前歯の裏側に付ける、
または歯の前にちょっと出して、発音する。のが、正解。・・・わかります?(わからない人が居たら教えてください。考えます。)
特に、単語の一番最後に付いている[L](casual, tailなど)は、発音するのを忘れちゃうようです。
たとえば"tell"って発音してみてください。・・・「テル」の「ル」、ちゃんと、舌が前歯に触ってますか?
・・・私は、触ってません(笑)。
プレゼンテーションの時など、何かを読み上げている時は、普段より発音に気を付けるので出来ているのですが、
日常会話をしている時は、語尾の[L]をしっかり発音していないようです。
この事実は、大学生活最後の学期になって、時間割に余裕が出来たので取ってみた"Voice & Diction"というspeechのクラスで、
先生が注意してくれたから、気づくことが出来ました。・・・みなさん、知ってました?私は、知りませんでしたよ・・・(T-T)。
今考えてみると、私の発音が相手に通じないNo.1の単語が"Glenville"(住んでいるとこの地名です)。
これ、難しいですよ、だって[L][V]入ってますから。そのまま「グレンビル」じゃ、通じませんっ!
・えひめ丸の『悲劇』
『今年の2月9日、ハワイ沖で9日午後1時45分(日本時間10日午前8時45分)ごろ、
米海軍のロサンザルス級攻撃型の原子力潜水艦「USSグリーンビル」が浮上中、
愛媛県宇和島市の県立宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」と衝突した。』
みなさんこのニュースはご存知だと思います。このニュースをどのようにとらえましたか?
私は、『悲劇』としか言いようがないと思いました。
日本では、潜水艦の艦長が報道陣の前を通ったとき、
彼の奥さんと手をつないでいたということで、たくさんの方々が反発されたそうですね。
私の母も、「あの行いは被害者の家族の方々に失礼だ」と言ってました。
確かに、日本文化にいる私達には、あの行いは無礼になります。
しかし、アメリカ文化に身を置いた方なら承知のことと思いますが、
アメリカでは、大人、夫婦、高齢者の方でも公衆で手をつなぎます。
そうだ、アメリカに住んでいなくても、ハリウッド映画とかを見て、このことをご存知な方もいるかもしれませんね。
知ってても、彼の行いが許せないということですよね。
しかし、こうは考えられませんか?
艦長は、加害者でもあるが、被害者でもある、と。
米海軍の人の中には、神話のポセイドンじゃないけど、
海の支配者っていう考えを持っている方がいるそうで、(特に年輩の方に多いそう)
海の上で何をしてもいい、と思っている方がいるそうです。
艦長を教育をした方や上司が、そういう考えの持ち主だったら、
周りをきちんと確かめないで潜水艦を急浮上させる、という潜水艦の行動も、自然な結果です。
そして事件が起こりました。9人が行方不明です。
当時の艦長は現在、体重が減り、不眠症に悩まされ、飽きるぐらい泣いてもまだ涙が出るとか。
彼は、反省しているんです。悪いのは、艦長をこういう行動をとるように教育した、海軍です。
だから、『事故』ではなく、『悲劇』。みんな、不幸だから。
私だけの意見を言っているように見えますが、同じ事を日本のメディアの方々も言っています。
ですので、ここから、私が思ったことを書きます。(もちろん、今までのことも、みなさんに伝えたかったことです。)
当時の艦長と対面した被害者の家族の方が、
艦長に対し「私たちもつらいが、あなたにも素晴らしい家族がいらっしゃる。大切にして下さい」
と、言った方がいます。私は、この方を、すごい方だと思いました。
もし、私の目の前に、自分の家族を傷つけた張本人がいたら?
その人が、いくら反省していても、私はこんな台詞は言えないだろうと思います。
自分がいくら相手もつらい、ってことがわかっていても、責めても無駄ってわかっていても、責めているだろうと思います。
私はこの人を尊敬します。
自分が辛いのに、相手のことが考えられることと、頭でわかっていることが行動に出来ることに対して。
私は、このような悲劇は二度と繰り返してはいけないと思う。
元艦長の処分が先日決定しましたが、過失致死の罪は問われないことになりました。
米軍は、自分らの罪に対してとても寛大です。こんなの、おかしいですよね。私は、変えていくべきだと思う。
変えるためには、毎日新聞の記者の文章によると、資金を全国規模の募金で集め、訴訟を被害者の家族が起こすこと。
私は賛成。もしどなたかが行動を起こすのであれば、私は応援します。
[英語]time.com掲載の、全艦長Scott Waddleのインタビュー
http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,1101010423-106402,00.html
上記の毎日新聞の記事
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/uwajima/200104/26-1.html

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