3 Allen Iverson
Born  1975.6.7
Place  Hampton,Virginia
Team  Philadelphia 76ers
Pos.  PG-SG
No.  3
Salary  1463万j
College  George Town


ベゼル高校時代の93年、乱闘事件で実刑判決を受けるが特赦され、 94年、ジョージタウン大学に入学。 2年間の間に、コネチカット大の レイ・アレン などと激闘を繰り広げ、アーリーエントリーでのNBA入りを表明。
そして96年、ドラフト全体1位で指名されて76ersに入団し、76試合の出場で平均23.5得点、4.10リバウンド、7.5アシスト、2.07スティールを挙げて新人王を獲得。 同時に「All-Rookie 1st Team」ルーキーチャレンジMVP(19得点、9アシスト)にも選出された。
入団から3シーズン目の98-99年シーズンには、平均26.8得点を挙げて早くも得点王を獲得し、 「All-NBA 1st Team」(4.90リバウンド、2.29スティール)にも選出され、 翌99-00年シーズンは、「All-NBA 2nd Team」
そして2000-01年シーズン、31.1得点をマークして2度目の得点王、 2.51スティールで初のスティール王に輝くなど、史上最も身長の低い選手としてシーズンMVPを初受賞するなど、 プレイでチームを引っ張る驚異的なリーダーシップと得点力で チームを19年振りのカンファレンス優勝に導いた。 ファイナルでは、名将 フィル・ジャクソンHC、 コービー・ブライアント、 シャキール・オニール らを擁するレイカーズのホーム初戦で白星を挙げるも1勝4敗で敗退。 01年のオールスター・ゲームでは、ファン投票による選出でスターターを務め、大逆転に貢献してMVPを受賞。
今季こその思いで迎えた01-02年シーズンは、60試合に出場してNBA1位の平均出場時間43.7分と、相手へ常に脅威を与え続け、 2年連続3度目の得点王(31.4得点)& 2年連続2度目のスティール王(2.80スティール)を挙げて、「All-NBA 2nd Team」に選出された。
02年オフ、恐喝事件などで14もの容疑にかけられたが、告訴が取り下げられたため最悪の事態は免れた。 02-03年シーズン、1試合平均27.6得点は3位で得点王をマジックの トレイシー・マグレディ に譲ったものの、3年連続3度目のスティール王(2.74スティール)を獲得し、 「All-NBA 2nd Team」に選出された。
05年2月に行われたオールスターで2度目のMVPを受賞するなど、04-05年シーズンも好調を維持し、自身4度目の得点王に輝いた。

驚異的なスピードが可能とするクイックネスによるドライブインからの 打点の高いシュートを武器に背の高いセンターのブロックショットをものともせずゴールネットを揺らし続けている。 腕に“the answer”と彫られている事から、その名の異名を持つ誰にも止められないノンストップ・スコアラー。







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