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93年、ドラフト1巡目3位で指名され、メンフィス大からウォリアーズに入団。直後に
クリス・ウェバー
とのトレードによりマジックへ移籍。ルーキーイヤーの93-94年シーズンからいきなり平均16.0得点、5.4リバウンド、6.6アシスト、2.32スティールを挙げ、
「All-Rookie 1st Team」
&新人王に選出された。
94年に出場したルーキーチャレンジでは、22得点を挙げてMVPを受賞。
翌94-95年シーズンから2年連続でディビジョンを首位で終えてプレイオフ進出。
94-95年シーズンには、
シャキール・オニール
らと共にNBAファイナルまで進出したが、
アキーム・“ドリーム”・オラジュワン、
クライド・ドレクスラー
擁するロケッツにスイープで敗退。だが、2年目にして主力としてチームを引っ張ったことで評価と人気は急上昇した。94-95、95-96年シーズン、1試合平均20点以上、7アシスト以上を挙げ、2年連続で「All-NBA 1st Team」に選出された。97年、左膝を手術したことで同年シーズンは19試合の出場だけに終わった。
99年、2選手とドラフト1巡目指名権とのトレードでサンズへ移籍。 ジェイソン・キッド と共にチームの躍進を期待されたが、2000年に怪我を再発させて、ほぼ全休の4試合しか出られなかった。最初の3シーズンに3部門のキャリアハイを叩き出しているものの、近年はその頃の輝きには遠い成績を残しているため、若手の ジョー・ジョンソン の成長でスタメンの座を約束されていない厳しいシーズンを迎えている。 04年1月、ジェイソン・キッドとの交換トレードで加入した ステフォン・マーブリー と共にアントニオ・マクダイスとの交換でニックスへ移籍。 現在は、全盛期の力は息を潜め貴重な大型ガードとして控えに甘んじている。 95〜98年、オールスターゲーム出場。 96年、アトランタ五輪のドリームチームの一員として金メダルを獲得。 背番号「1」を付けていることから「ペニー」という愛称で親しまれている。 |
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