ジュールの膀胱炎手術

2003年6月21日
ジュールがおっしこをする時の様子がおかしいのに気が付く。
1回の時間が長く、回数が多い、1回の量が少ない
病院で診察の結果、膀胱炎と言われました。
その後、薬で治療を開始、しばらくして薬をやめると症状が悪化
その繰り返しでした。

2003年7月16日
薬をやめて様子を見ていたのですが、何時に無く出血がひどくなり、病院へ
しかし、いつもの病院は休診いつもはつながる電話もつながらない。
他の病院を探がす。フレブルを飼っている友達が観てもらっている病院を思い出す。
診察は今まで通っていた病院と同じで超音波検査をして薬をもらいました。

2003年8月6日
先生に今度違う検査をしたいといわれました。

2003年8月15日(検査の日)
検査は、膀胱の中に造影剤を入れて膀胱を膨らませて膀胱の形を観る為です。
その日は、朝から水分、食事は禁止。お昼前に病院にジュールをあずける。
夜ジュールを迎えに行き、検査結果を聞く。
検査の結果、腎臓から膀胱につながっている管の他に、
本来あってはならない管が有りますと言われました。(レントゲンを観て説明)
又、もう1つ有る腎臓は機能してないかもしれない。
だけど、腎臓は1つ機能していれば大丈夫と言われました。
先生も今までにこの様な状態の子は観たことが無いので
知り合いの先生、大学病院の先生にも確認すると言いました。
どちらにせよ本来有ってはならない物を切除しなければならない
そこに菌が溜まり膀胱炎になるとのことでした。
手術は出血が多くなるので最悪の事も考えておいて下さいといわれました。

2003年9月19日
先生が気になる事があるらしく、造影剤にて再検査。
2003年9月1日
ぼんが嘔吐に血が混ざっていたので病院へ、その時
ジュールは9月3日に手術しますと言われました。
手術前の準備
当日食事禁止、水も禁止

2003年9月3日(手術当日)
午前11時病院へ、
そこで、ジュールは病院へあずけて帰る。午後7時ごろ来て下さいとの事。
手術は全身麻酔で1度お腹を開いて見ないとどの様な状態か解らないので
今回は開くだけで閉じるかもしれない。
午後7時病院へジュールの手術後の状態を観に行く。
ケージの中でグッタリしていた。
先生に手術の結果を写真を見ながら説明してもらいました
長さ約15cmの管が腎臓から膀胱につなっがており切除。
又、膀胱も開いて観たそうです。
その日は説明を聞いて帰宅退院は3日後。


2003年9月6日(退院当日)
抜糸は2週間後、前足には点滴の跡のバンソウコウと
首にはエリザベスカラー。痛々しくかわいそう。


2003年9月17日(抜糸当日)
先生と看護婦さんお母さん3人でジュールを押さえつけて抜糸
大変でしたが無事終了

手術にて切除した物の検査結果
大学病院にて病理組織検査をしてもらう。

(診断名)中腎管(ウォルフ管)遺残を疑う

(組織所見)管腔組織の内面は移行上皮によって内張りされています。
その外側には平滑筋層を有しています。粘膜下から筋層にかけて
リンパ球を主体とする炎症細胞が軽度に浸潤しています。
     
(コメント)組織学的に移行上皮によって内張りされ、平滑筋層を有していること、
膀胱から連続していること、尿管に沿うように走行し、腎臓の全位に伸びる
組織であることから中腎管(ウォルフ管)遺残を考えます。
他に考えるものはありませんが、私自信経験がありませんので、
上記診断名に止めさせていただきました。


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